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世界最古のペイント技法

原始的なエアブラシの技法

 

現在する最も古いペイント作業(絵画)は、恐らく5万年前のものだとされるオーストラリアのジンミウムにある点描さ

 

岩石画です。

 

フランスのアルジュ峡谷にあるシューベ洞窟は3万年以上前で、フランス南部のラスコーの洞窟の壁画は15千年か

 

2万年以上前のものと云われています。

 

ラスコーの洞窟から、重たい動物の骨や石を使って土中の色素が砕かれたものが発見されています。 分析の結果、

 

色素の多い土に、水、動物性樹脂、血液、タンパク質などを組み合わせて描かれたことがわかりました。

 

作業は、木の枝の先を砕いたものや鳥の羽、動物の毛から作った絵筆に手やコケ類及び地衣類を使って塗りつけ

 

たり叩いたり。

 

驚くべき技法は、空洞になっている骨やアシで霧吹きのようにしたことです。

 

これは原始的なエアブラシの技法です。

 

こう考えると旧石器時代にペイント技法は生まれていたことになります。